16日から、入院。
動脈瘤の手術のための、精密な脳の動脈位置を調べるための血管造影検査。
11時に点滴・・・血管造影剤注入のため、筋肉弛緩剤注射、痛み止めの貼り薬・・・と準備し・・
13時に車椅子で、地下の手術室へ。・・・
サンダーバードの発射台のような検査台が、降りてきて、頭部固定、右手首くくり付け。
左手には、血圧計、胸には心電図。・・・人差し指には、血中濃度測定のためのクリップ・・
「それでは、田中さん始めます」と担当医のことば、「気分が悪くなったらいってくださいね」看護
士の言葉・・・・
皮下麻酔注射が射し込まれる。痛い・・・例の発射台が、ゆっくり、1回転していく。・・
停まった。 のどがからからだ。「血管造影剤の準備します」・・・・Q「気分は、どうですか」
A「少し気持ち、悪くなってきました。」Q「吐き気は、ありますか」A「ないですが、足を高くしていいですか」・・看護士がばたばたしだし、足を高く上げたり、血圧計調べたり、酸素マスクを用意しだした。 ・・・・私は、血圧がさがり貧血、体には脂汗・・・酸素マスクをされたが、息苦しいので、鼻だけの呼吸器を・・・
しかして、検査は、中止の宣告により、5・6人の看護士により、発射台から、ストレッチャーに乗せられ、ナースステーション前の病室に戻り、点滴をするはめに、なった。
1時間の仮眠をとり、2本目の点滴が終わる。元の病室に戻る。夕食をとり4時間眠り、TVを見 るころには、少しぼーっとはするものの復活。
かくして、私の入院生活は、BS映画3本と、つりの本2冊、サライ1冊、任天堂DS脳トレ三昧のいい休暇となった。県立病院は、奥田玄げんそう夫妻の絵画と人形や、寄贈の絵画があり、18日午前中は、パジャマ姿で、鑑賞して歩いた。ついでに、屋上に上がり、海を見にいった。
・・帰りに、1万トンバースのSORUMUカフェで、沙季ちゃん母と昼食・・
http://www.actus-interior.com/shop/license/hiroshima/index.shtml
ハッシュドビーフとアボガドのパスタのランチ・・・ナンチャラいう水がボトルシャンパンのようにでてきた。 神戸のこれまたナンチャラコーヒーも私だけたのんで3400円なり・・・
とりあえず、退院祝いをしまして、楽しいホテル住まい(入院)は、4万円なり・・・でした。
トホホ・・・私の動脈瘤は、どうなるんでしょうかね???