ナタリー通信ブログ

瀬戸内の海風を感じて・・

10月17日:友人が師匠になるとき・・初あおりいか エギング

10月17日職場の後輩に太刀魚釣りの面白さを教えてあげるために・・・3時起きの釣行。
前日から、えさの秋刀魚とエンジンオイル・エギを購入。
電動リールのバッテリー充電・リモコンゴーライトまで準備し、ガソリン50リットル用意した。
 
真っ暗な海にくりだしたのだけど、ひさしぶりの夜の海・・・・
 
灯台と牡蠣棚ありの点滅灯の位置の感覚が判断できず、スロースピードで・・・・
30分走ったところで、あろうことか、牡蠣だなの端の2m四方のブイに乗り上げてしまった。
船外機が竹の間にはまり、チルトアップができない・・・・・仕方なく牡蠣棚のブイに自分がのり、押すが外れない。・・・・困った・・?・・
ボートが少し斜めに乗り上げていたため、後輩にバウ側の反対側に体重をかけてもらうことにした。
うまく外れた!!・・それでも釣りをおきらめない2人・・今度はライトを出し準備するが、パワーが強く
かえって廻りが見えなくなる始末。前方を見張ってもらって、1時間を走って・・・大黒神島のポイントに。3番のりでした。
 
ほんとに釣バカですね。明け方に続々と船が1時間もすると30艘弱に・・・すれているのか、食いしぶり・・・
釣り上げたのを見たのは、4匹だけでした。
 
午前中と昼過ぎに後輩が、ベルトサイズと指4本サイズをあげた。
私は2回かじられただけで、またもや爆沈  
 
午後になって、つれなくなったので長島へエギングを後輩に教えてもらうことにした。
2投目で師匠殿は、コロッケサイズを・・リリース・・・・その後20cm弱のをゲット・・・
私もビギナーズラックで、何投目かに初「あおり」をゲット・・・・
 
潮がかわったので、太刀のポイントにもどるが、あたりなし。仕方なく、帰りの宮島の南側の深場で最後のあがきを・・・・。しかして・・・後輩が1投目で、指五本ちょいのドラゴンをつりあげた!!・・・そして、後輩を師匠と呼ぶはめになってしまいました。
 
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    宮島沖のドラゴン・・・
 
 
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小さいアオリが、わたしのエギング初ゲットのもの。
大師匠様の捨て台詞「大きい太刀魚だけ、もってかえりますので、後はお持ちかえりください」と・・・
屈辱的な一言を・・
 
でも、夕餉のアオリのさしみの甘さは、絶品でした。  アオリイカの目はエメラルド色してます。
 
・・・で師匠殿の満面の笑顔を・・また行きましょう!!ちく師匠じゃなかった・・チクショウ!!!てか???
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